DeNAから徳山、東妻両選手がキャンベラへ派遣

写真は昨年のキャンベラ練習日より(右から2人目が入江大生投手、3人目が宮國椋丞投手)

 

キャンベラ・キャバルリーとの間で2018年から『戦略的パートナーシップ』(経緯や内容については、こちらの記事をどうぞ→2018年全3回2019年2022年前編22年後編)を結んでいる横浜DeNAベイスターズ。DeNAは業務提携の大きな柱として、ABLでのプレーを希望する選手をNPBのオフ期間、キャンベラに送り出している。

23/24シーズンは、徳山壮磨投手と東妻純平捕手の2選手がキャンベラ行きを希望した。派遣期間は23年11月中旬から24年1月下旬まで。

 

●徳山壮磨(とくやま・そうま)投手
1999年6月6日生まれ、兵庫県出身。大阪桐蔭高-早大-横浜DeNA(22年ドラフト2位入団)。183cm83kg。右投右打。

「言葉も環境も全て違う国で自分の身を置いて野球がしたいと思いオーストラリアに行くことを決めました。いろんな環境で生活や野球をすることで人としても良い経験になると思うので来シーズン飛躍するために頑張っていきたいと思います」

●東妻純平(あづま・じゅんぺい)捕手
2001年7月3日生まれ、和歌山県出身。智辯学園和歌山高-横浜DeNA(20年ドラフト4位入団)。174cm83kg。右投右打。

「オフシーズンも実戦の打席を増やしたい、またキャッチングやブロッキングなど色々新しいことにチャレンジしたいと思い、ウインターリーグ参加を希望しました。打撃面では課題であるOPSを高める為に、守備面では形にとらわれないよう日々成長できるようにしていきたいと思っています。また人間的にも大きく成長できるよう取り組みたいです!」

両選手のコメントは、球団公式サイトより。

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