『アデレード・ジャイアンツ』が帰ってきた!!
ABL(オーストラリアン・ベースボール・リーグ)が開幕して10周年を迎える2019/20シーズン。
アデレード・バイト(Adelaide Bite)がチーム名を『アデレード・ジャイアンツ』(Adelaide Giants)に変更し、新たな門出を図る。
『アデレード・ジャイアンツ』は、1989年から1999年まで存続していた旧ABL時代、アデレードを本拠地としていたチームの名前。今年は奇しくも、ジャイアンツ誕生30周年の節目の年でもある。
ABL10周年とジャイアンツ誕生30周年、2つの周年を機に「ジャイアンツとバイトのレガシーをブレンドして、歴史の新しい章に入ろう」(エグゼクティブ・ジェネラル・マネジャー/シェーン・スモラコンム氏)と、チーム名変更に踏み切った。
「(旧)ジャイアンツの仲間たちは、皆このチームでプレーできるのを誇りに思っていた」と、現GMでジャイアンツ時代には内野手としてプレーしたネイサン・デイヴィソン氏。
リニューアルされるユニフォームはバイト時代同様、南オーストラリア州とチームのシンボル・カラーでもある赤、紺、金を使ったものになる予定だ。
昨季は惜しくもプレーオフ進出を逃したアデレード・バイト。伝統と新しいパワーの融合で、クラクトン・シールドを目指す。
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