千葉ロッテがシドニーへ3選手を派遣!

画像はシドニー・ブルーソックスの公式インスタグラムより

千葉ロッテマリーンズが今季、ABLシドニー・ブルーソックスに中森俊介投手、 森遼大朗投手、池田来翔選手の3選手および、大隣憲司コーチを派遣します。千葉ロッテがABLに選手を派遣するのは、18/19年の酒居知史投手(現東北楽天)、種市篤暉投手、平沢大河内野手以来となります。

 

【各選手のコメント】

 

中森俊介(なかもり・しゅんすけ)投手
2002年5月29日生まれ、兵庫県出身。明石商高-千葉ロッテ(21年ドラフト2位入団)。182cm90kg。右投左打。

「来年、もっとチームに貢献できるように充実した時間にしたいと思うので、この期間に長いイニングを投げさせてもらって投げる体力をつけることができればと思います。現地にはアメリカからメジャーを経験したことのあるような選手も来ると聞いているので、一緒にプレーをすることで色々なことを吸収して成長できればと思います。海外では高校2年の冬に台湾で試合をしたことがあります」

 

森遼大朗(もり・りょうたろう)投手
1999年4月22日生まれ、宮崎県出身。都城商高-千葉ロッテ(18年育成ドラフト2位入団、22年支配下登録)。180cm87kg。右投左打。

「この期間を自分のレベルアップにつなげたいと思います。11月、12月に実戦を経験できるのも自分にとってとてもプラスだと思います。決め球の精度を上げることを課題に取り組んでいけたらと思います。海外は1年目に台湾のウインターリーグに参加して以来となります」

 

池田来翔(いけだ・らいと)選手
1999年12月11日生まれ、千葉県出身。習志野高-国士舘大-千葉ロッテ(22年ドラフト2位入団)。180cm95kg。右投右打。

「海外の違う野球を経験できるのはとても楽しみです。この時期に暖かいところで実戦ができることは、自分にとってとてもプラスになると考えています。速い球を投げる投手、動くボールを投げる投手もいると思いますし、色々なモーションもあると思います。打席での対応能力を磨きたいです。海外は大学2年の時に韓国へ語学留学に行って以来です」

(※コメントは千葉ロッテマリーンズ公式サイトより)

 

選手3人はみな、オーストラリアは初めてとのこと。のびのびプレーして、素敵な思い出と自己成長のお土産を持って帰国してほしいですね。

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