ブリスベンのロックダウンにより、3チームが急きょアデレード移動!
1月8日、クイーンズランド州ブリスベン市内で、英国由来の新型コロナウイルス変異種感染者が確認されたため、州政府は同日18時より、ブリスベン大都市圏で3日間のロックダウン(都市封鎖)を敷くと発表しました。
またこれを受け、アデレードを首都とする南オーストラリア(SA)州が9日0時より、ブリスベン大都市圏から入州する旅行者に対し、2週間の強制隔離措置を課すことを決めました。
ABLでは当初、9日から11日までブリスベン、アデレード、パースの3チームがブリスベンをハブとして試合を行ない、その後アデレードに移動。14日からアデレードをハブとして約1週間にわたり試合を行なう予定でした。
しかしSA州による2週間の隔離措置を回避するため、3チームの選手、スタッフはオフの8日、急きょ招集。ヴァージン・オーストラリアのチャーター機で、アデレードに向かいました。
SA州の要請により、今回アデレード入りした一行全員の陰性証明書が提出されなければ、試合開催は難しいとのこと。
明日以降のABLスケジュールは、追って発表されます。