セミファイナルの結果
セミファイナルは、アデレード対メルボルン、パース対ブリスベン両カードとも1勝1敗で、第3戦にもつれ込みました。
アデレード対メルボルン第3戦は第1戦同様、投手戦の様相を呈していました。0対1と1点のビハインドで迎えた4回裏、アデレードが六番・アルトマン選手の2ランで逆転。この1点を、先発のウィルキンス―仲尾次―ヴァン・スティーンゼル3投手が守り切りました。
パース対ブリスベンの第3戦は終始パースがリードし、ブリスベンが追い上げる形になりましたが、ブリスベンの反撃は一歩及ばず。結果、今季のABL最高峰を争うチャンピオンシップ・シリーズは昨季と同じ顔合わせ、アデレードとパースの対戦に決まりました。
1月26日(金)
メルボルン 000 001 002 3
アデレード 000 000 002 2
仲尾次オスカル(アデレード/三番手)1回 被安打2 失点2 自責点0 防御率0.00
ブリスベン 000 000 000 0
パース 000 007 000 7
1月27日(土)
メルボルン 001 010 000 2
アデレード 000 011 100 3
ブリスベン 200 360 100 12
パース 400 100 022 9
●塩田裕一(パース/二番手)1.1回 被安打6 失点5 自責点5 被本塁打1 防御率33.75
1月28日(日)
メルボルン 001 000 000 1
アデレード 000 200 000 2
仲尾次オスカル(アデレード/三番手)1.2回 被安打2 失点0 奪三振1 防御率0.00
ブリスベン 000 110 200 4
パース 210 002 000 5