アデレード・ジャイアンツ、新オーナー決まる

アデレード・ウエストビーチにある現在のスタジアム- PHOTO: Ryan Schembri / SMP IMAGES |

8月20日、不動産開発業のPelligraがアデレード・ジャイアンツの新オーナーに決まりました。

前オーナーのアデレード・フットボールクラブ(クロウズ)は2018年6月にアデレード・バイトを買収。19/20年シーズンから『アデレード・ジャイアンツ』として再出発させていました。今年7月15日、ジャイアンツ売却を発表し、約1カ月での新オーナー決定となりました。

Pelligraは24日、約4000万豪ドルの予算で、5000人収容の新スタジアム建設計画があると言及。アデレード空港にほど近い現在のスタジアム所在地ではなく、アデレードのシティ(中心地)近くに絞って、候補地をリストアップしているとのこと。

新スタジアムは国際試合が開催可能な規格で、日本をはじめとするアジア地域のプロ野球、学生野球チーム等のキャンプ、親善試合誘致も積極的に計っていく予定です。

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