GIANTS vs JUNKO エキシビション・マッチ開催

関東地区大学準硬式野球連盟スタッフ手作りの大会告知ポスター。出場する選手たちにとっても、運営スタッフたちにとっても、有意義な国際交流の機会になりそうだ

11月14日から16日までの3日間、アデレード・ジャイアンツの本拠地、アデレードショア・ベースボールコンプレックスで、ジャイアンツと関東地区大学準硬式野球連盟3チームとの総当たりによるエキシビション・マッチが行われる。

関東地区大学準硬式野球連盟からは東京六大学選抜、関東学連選抜、神奈川大学リーグ選抜の3チームが参加。硬式球を使うアデレードと準硬式球を使う選抜チームの対戦は、常に守備側のチームの使用球を用いる“異種格闘技戦”ならぬ“異球種リーグ戦”となる。

昨年は中央大、法政大、慶應大の3大学が参加し、盛況を得た。今季参加の各連盟選抜には、元甲子園球児や地方大会で活躍した硬式経験者も多く、好ゲームが期待される。一方アデレードは、台湾遠征やプレミア12の関係で、19/20シーズン前にチームのフルメンバーが揃う唯一の機会になる。

なお、大会は14日が9時からの開会式に続き2試合、15日が14時から2試合、16日を『ジャパン・デー』とし、14時から2試合のあと閉会式を行なう。開会式、閉会式は豪日協会関係者が、音楽とパフォーマンスで花を添える。

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