日本人選手シーズン優秀選手
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今シーズンのABL-Japanが選ぶ日本人優秀選手は西武の齊藤大将投手に決定しました。
齊藤投手の経歴は桐蔭学園→明治大学→ドラフト1位で西武ライオンズ入団というエリートです。高校生のときには楽天の松井裕樹投手と投げ合ったことも(贅沢な県大会ですね)
ABLでは左のサイドスロー気味の投球をフリスビー投げなどと言われ、話題になりました。
ABLシーズンの成績は
1勝1セーブ
11試合に登板して防御率が0.00、そうなんです、オーストラリアで1点も失わずに帰国しました。
16回1/3を投げて奪三振21
一般的には投球回数を奪三振が上回ると凄いと言われます(昨年の沢村賞投手の巨人・菅野智之投手は202回投げて奪三振が200でした、先発と中継ぎの違いがあるので比較は難しいところですが)
打たれたヒットは6本と、文句のつけようもない成績でした。
プロ2年目の今年は大いに期待!勝ち試合の7回か8回1イニングを任される存在になってほしいです。
ABL最後の登板となった12月22日のブリスベン戦
1時間59分05秒からと
2時間16分30秒から投げています
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