season preview5 メルボルン・エイシズ
Game 1 of the Australian Baseball League (ABL) 2018/2019 season between the Melbourne Aces v Canberra Cavalry at the Melbourne Ballpark, Laverton, Victoria. PHOTO : TANIA CHALMERS – SMP IMAGES
昨季はセミファイナルでブリスベンに負け、４位に終わった。
前豪州代表監督のジョン・ディーブルが、今季も指揮を執る。
オフの大きなニュースは、ルーク・ヒューズの加入だった。かつてメジャー・リーグで106試合に出場した、豪州代表のスター選手。昨季はパースで打率.327、13ホーマーの成績を残した。メジャー経験を持つ大砲、デーモン・ヤングも再契約。この２人に若手がどう絡むかが、上位進出を分ける。
【投手】
人気者のマーク・ハンバーガーと17年、新潟アルビレックスでノーヒットノーランを達成したジョシュ・トルスが退団。高木勇人、齊藤大将に期待がかかる。かつて東北楽天にも在籍した韓国のスーパースター・金炳賢が加入したが、金もはや39歳。昨年はトップレベルでプレーしていないこともあり、先発で投げるかリリーフに回るかは未定。かつての輝きを取り戻せるか。
【打撃】
ここ２年、得点力不足に泣いた。今季はMLB傘下からD.J.バートとルディ・マーチン、２人のスピードスターが加入。15/16年、メルボルンが作ったシーズン62盗塁の記録更新と、機動力野球でリーグ優勝した２年前の再現が期待される。
【注目選手／D.J.バート内野手】
５年間のマイナー生活で通算453試合134盗塁の俊足三塁手。今季はカンザスシティ・ロイヤルズ傘下の２Aで111試合に出場し打率.280、二塁打14、三塁打７を記録した。ABLを足掛かりに、第二のアクーニャJr.も夢じゃない!!
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http://web.theabl.com.au/news/article.jsp?ymd=20181026&content_id=299730532&fext=.jsp&vkey=news_l595&sid=l595
